コースを回る際に避けて通れないのがパターです。出来次第でスコアが大きく左右されます。パット数を少なくできればスコアもアップし、スコアの4割を占めるほどの影響力があります。

ですから、構え方や打ち方の基本をしっかり見直すことでスコアアップを目指しましょう。

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パターの種類

パターと一口に言っても色々な種類があります。大型ヘッドのものから、L字型、ピン型、マレットタイプ等様々です。

シャフトよりもフェースが後方に来るものが多いですが、センターシャフトと呼ばれるものはフェースがシャフトと一直線に作られています。

形によってそれぞれ特徴がありますが、選び方としては、初心者の方にはベーシックなピン型がおすすめです。慣れてきたら、ほかの種類も試してみて、打つ感触や転がり方の好みで選ぶとよいでしょう。

パターの握り方

握り方も色々あります。最も一般的とされているのは、右手から握りその上に左手の人差し指が重なるように握る、逆オーバーラッピンググリップです。

また、左手が下で右手がグリップエンドにくる形の、逆ハンドグリップを好むゴルファーも多いです。他にも、右手をペンを持つように左手の下にするクローグリップもあります。

クローグリップの握り方は、左手は普通のグリップと同じでその下に来る右手が下から握るのではなく、手の甲を上にして握るところが特徴です。

パターの構え方

構える際には、まず前傾姿勢をとります。ここで注意しなければならないのは背中を丸めないことです。

背中を丸めないために、前傾姿勢をとる際には足の付け根から上半身を前傾させるイメージで、お尻を後ろに突き出すように意識するとよいでしょう。

両足の幅は肩幅と同じ位か、肩幅より少し狭いくらいに広げます。大きくスイングする必要がないので、両足は大きく広げる必要はありません。

膝は少しまげて、腕は力を抜いて垂らすようにします。こうすると腕の動きを妨げることなく自然にスイングすることができます。両手はアドレスした際に左の内腿の前にくるように位置をとると、真っすぐに打てるようになります。

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パターの打ち方

いよいよ打ち方ですが、打つ際には肩と腕と手をどのように動かし、どのように使うかがポイントになってきます。

一般的には肩を振り子のように自然に動かして打つのが基本の打ち方と言われています。腕や手で打ってしまうと軌道がぶれてしまうためです。

ですから、腕や手には力を入れないように注意します。そして、ほうきで掃くようなイメージで肩を動かします。

位置も重要になっています。ボールと目、そしてカップが一直線になるように立ち、構えます。そして重要なのがテイクバックとフォロースルーの大きさを同じ位にすることです。

ゆっくりと打つのもいいでしょう。どちらがの加減が上手くいかない場合でも、手元に力が入った打ち方になってしまいます。そして、目線を動かさないというのも大切なポイントです。

はじめにボールを上から覗き込む形で見るようにします。インパクトしたら目線はボールがあった場所を見たまま、動かさないようにします。

ボールが自分が思い描いたように転がって行っているか、気になってつい目で追ってしまいがちですが、ボールを目で追ってしまうと微妙に方向がずれてしまいます。眼を動かさないようにストロークしましょう。

プラムボム

そして、もう一つ重要な要素があります。プラムボムです。テレビで見るプロや上手い人が、パターを真っすぐに立ててカップとボールの間のグリーンの傾斜を読んでいる風景を見たことがある人は多いでしょう。

プラムボムのやり方は、一般的にはカップとボールを結んだ線上の後方に立ち、片手で垂直にしたパターを持ち、もう片方の手でヘッドを動かしてボールとカップを隠すようにします。

そして手を離してパターがどちらかに動けばボール同じ方向に曲がります。L字型やピン型の場合は垂直になる向きをあらかじめ自分で覚えておく必要があります。

傾斜が確認できれば、あとは距離に合わせて打つ強さを調整する必要があります。これは経験を重ねて感覚をつかまなければなりません。

弱すぎるとカップに届きませんし、強すぎるとカップの縁にあたってカップインしてくれません。カップの縁に止まるくらいの強さが理想です。

まれに、ボールの軌道がずれてしまった場合でも、ボールの重心が移動し、カップインすることがあります。プロゴルフの試合でカップにねじ込むと表現されるのはこうやって重心移動したボールがカップインすることなのです。

まとめ

パターは他のクラブと違って自宅の人工芝やじゅうたんの上でも練習することができます。繰り返し練習することで感覚で覚えていくものなので、何度も練習して距離感などをつかむようにしましょう。

他のスポーツでも同じですが、ゴルフも精神面が大きく影響するスポーツです。外してしまうと焦ってどんどん入らなくなったり、イライラしたりします。

そういう時には一度落ち着いて、客観的に自分のプレーを振り返って、次に活かしましょう。

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