ゴルフにおいて、アプローチはスコアに大きく影響すると言われるほど重要なものです。ですから、打つときにはとて緊張する、苦手だという方も多いでしょう。

その分、アプローチが上達すれば自信と余裕をもってプレーできるとも言えます。そのために、アプローチの基本をしっかりと抑え、確実に寄せていくポイントを説明していきます。

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アプローチの基本的な構えと打ち方

まずは、基本的な構えと打ち方について説明します。大事なのは、ダフリやトップをせずにきちんと芯に充てることです。そのためにも、基本の構えを習得する必要があります。ポイントは6つあります。

まず1つ目は、グリップする位置です。両方の手がグリップの真ん中に来るように、位置は通常より短めにしましょう。

そして2つ目のポイントであるボールの位置は、右に置きすぎるとボールが低く出てしまいランが増え、左に置きすぎるとボールが高く出てキャリーが増えてしまうため、スタンスの中央に置きましょう。

3つ目のポイントはスタンスの幅です。スタンスの幅は拳1つ分が目安となります。スタンスを狭くとる理由は、不必要な体重移動を避けるためです。余分な体重移動がミスショットを誘発するためです。

そして4つ目、重心は右利きの人は左足に、左利きの人は右足に、最初から8割ほどかけておきます。スタンスのところでも説明したように、余分な体重移動をしないためです。

重心を左右均等において下半身の重心の移動をしないようにするのは難しいので、あらかじめ体重をかけておくのです。

5つ目のポイントは、ハンドファーストで構える事です。アプローチでは安定したボールの高さ、一定のスピンをかけるためにハンドファーストの構えが重要です。

グリップエンドを左足付け根の真ん中に向け、左腕とシャフトが一直線になるようにします。

6つ目のポイントはスタンスの向きです。1ピン程つま先を左に開き、オープンスタンス気味に構えます。

小さいアプローチショットほどオープンスタンスの度合いが大きくなり、距離が長くなるほどスタンスの向きはスクエアになります。

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スイングの注意ポイント

基本の構えができたら、スイングです。スイングの際に注意するポイントは4つです。

まず1つ目は、重心を保つことです。足の裏に意識を集中させ、左右均等の重心を保ったまま打つようにします。膝が動いてしまう場合は重心が動いてしまっているということなので、しっかりコントロールできるようにしましょう。

2つ目は、頭の高さを最後まで保つことです。伸び上がったりして頭の高さが変わってしまう場合は、スイング中に頭と腰と膝の高さも確認してみましょう。背中がそったり丸まったりしていないかもチェックしてみるとよいでしょう。

3つ目は手首の角度です。ハンドファーストの形をスイング中に変えないことが大切です。特にフィニッシュの際に角度が変わってしまうとダフリやトップの原因となります。

4つ目はグリッププレッシャーを変化させないことです。特にインパクトで力が入ると変わりやすいので気を付けましょう。力としては半分くらいの力で握るのが望ましいです。

練習場での練習方法

練習場での練習方法としては、5ヤードから10ヤードの短い距離から始めるといいでしょう。多少の個人差はありますが、5ヤードの距離で、スイング幅はアナログ時計の針でおよそ4時から8時くらいの幅になるでしょう。

それでもダフってしまう場合には、ダフらないようにしようと意識しすぎて手が遅れてしまい、インパクトのタイミングが合わない、最初のアドレスから頭や腰が下がってしまっている、手首のコックが解けてしまっていることなどが考えられます。

ボールの位置にソールを擦るようにスイングできればショットが決まるので、多少ダフっても大丈夫、と余裕をもって意識しすぎないようにしましょう。

逆にトップしてしまう場合には、ボールをすくいあげてしまっていたり、最初のアドレスから頭や腰が浮いてしまっていることが考えられます。

どちらもボールの手間でスイングが最下点に達してしまっていることがトップしてしまう原因です。これは重心のコントロールがしっかりできれば改善します。重心のコントロールを意識しましょう。

片足立ちスイング

こうしてミスショットが少なくなったら、さらに安定してプレーするためのおすすめの練習方法があります。それは片足立ちでのスイングです。

ある有名なプロゴルファーはアプローチの名人と言われていますが、ふくらはぎの筋肉がとても強いそうです。

片足立ちで練習することでふくらはぎの筋肉を鍛え、スイング中のバランスを安定させ、重心の位置も安定させることができます。

また、肩を振り子のようにイメージして打つのもコツです。手や腕で打とうとせずに、肩の動きを意識します。両肩とグリップの三角形を崩さないように気を付けましょう。

この動きの練習方法は、1枚のタオルを両脇に挟み、挟んだタオルが落ちないようにスイングします。

基本の構えをしっかり定着させて、ポイントを意識し、コースに出た時に落ち着いてプレーできるようにしっかり反復練習をすることが大切です。

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