初心者女性ゴルファーの悩みで多いのが、スイングをしてもクラブになかなか当たらない、当たっても飛ばないという点です。

女性の7番アイアンの平均飛距離は90ヤードです。

初心者の方は、まずは基本のスイングをマスターするために同じクラブでたくさん練習をすることが大切です。

その練習に最適なクラブが7番アイアンと言われています。

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7番アイアンで基本を身につける

7番アイアンは、すべてのゴルフクラブの中間あたりの長さで、ゴルフ場でラウンドする時も頻繁に使うクラブです。

使いこなすのに難易度も高くないので、基本を身に付けるにはうってつけと言えます。

7番アイアンを打ったときの飛距離ですが、初心者だとまず目指すのは 65ヤードから70ヤードです。

あまり飛距離の出ない人でも、この位は飛びます。

全女性ゴルファーの平均が90ヤード前後と言われていますので、いずれはその位を目標にするのも良いですが、まずは65ヤード飛べば合格点と言えるレベルです。

飛ばない原因

65ヤードまで飛ばない原因として考えられるのは2点です。

それはヘッドスピードの遅さと、ミート率の低さです。

2つのうち最初に取り組むべきが、ミート率を向上させることです。

いわゆる、芯を食わせる率を上げれば、今のヘッドスピードのままでも飛距離は伸びます。

芯にあたった感触を覚える

まずは芯にあたった感覚を掴むところから始めてみましょう。

そのためには、フルスイングではなく振り幅を調整して当てることが大切です。

いわゆるインパクトゾーンと言われるエリアのみで振り、芯を食った感触を覚えることが大事です。

インパクトとはクラブのフェースがボールに当たる瞬間のこと

クラブヘッドが膝から膝まで動く範囲でボールをきっちり捉えられるように反復練習をしてください。

初心者の人には、これだけの振り幅でもコンスタントに当てることは難しいです。

少しずつ慣れて当たるようになってきたら、徐々に振り幅を大きくしていきます。

当たらなくなってきたと感じたら、再び振り幅を狭くして当たる感覚を養うことを重視してください。

ティーアップして打つ

ティーアップして打つのも良い練習になります。練習場のマットは柔らかく、少々ダフってもボールは飛んでくれます。

しかし、コースではそうはいかないので、よりクリーンにボールを捉えるために浮いている球を打つのはミート率を上げるのに役立ちます。

ただ結構難しいので、この練習は次のステップと捉えても良いです。

振り幅を徐々に広げていき、トップからフィニッシュまで振る時、最初のうちは7割から8割程度の力でリズミカルに振ることを心がけてください。

フルパワーでスイングしてもなかなか当たるものではありません。

順を追って強度を増していくことが大切です。きちんと当たればフルスイングをしなくてもそこそこの距離が出ることが理解できます。

正しく振ることに意識を向ける

芯を食わせることができるようになってきたら、ヘッドスピードにもフォーカスを当てると良いです。

ただ、最初に気をつけなければならない事は、速く振ることを心がけると言うよりも、正しく振ることに注力するように意識するということです。

速く振ろうとすると、どうしても腕や手の力に頼ってしまいがちになります。

こうなると、せっかく掴んだミート率を上げる感覚が鈍ってしまいます。

クラブは体全体で振るべきです。

ヘッドスピードを腕力で上げるのは間違っていると知りましょう。

体重移動を覚える

初心者の女性は体重移動が苦手な人が多いです。右利きの構えならトップで右足、ダウンで左足に体重が移動するのが自然です。

正しく体重移動ができればインパクトゾーンは広くなり、曲げずに飛ばすという理想的な球筋に近付きます。

まずクラブを引き上げる時は、右足に体重を徐々に乗せていきます。この時左肩が下がらないように注意してください。

右足の足の指の付け根、いわゆる母子球から踵にかけての部分で体重を受け止め、肩はしっかり回します。

できれば顎の下に左肩が来るイメージです。ここから体重を左へ移動させながらダウンスイングを始めます。

今度は左足の母子球で受け止めるイメージです。

左膝の角度をキープしたり左足の内側全体で受け止めるイメージを持つ人もいます。

体が左に流れないように自分でイメージしやすい形を探してください。

右足に体重を乗せる感覚が掴みにくい人は、ヒールアップをおすすめします。

左足の踵を上げれば、体重を乗せていく感覚がわかりやすいです。

それでも足りなければ、左足を上げて右足一本で立つようにすればわかります。

極端なことをした方がわかりやすいと理解できるはずです。

まとめ

飛ばし屋の女性は7番アイアンで120ヤードの飛距離を稼ぐ人もいます。

いきなりそれは無理でも、ミート率とヘッドスピードに意識を置いて練習を重ねれば、いつか辿り着ける可能性はあります。

再現性の高いスイングを目指しながら、少しずつ飛ぶようになるのが理想です。

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